前日に両足のけいれんで途中交代したエンゼルス大谷翔平投手(28)が「2番DH」で出場した。ネビン監督は「いつも通り、体について彼が伝えてくることを信じている。選手は時にけいれんを起こすもの。周りは皆、休養のことを指摘するが、(移動日で試合がなかった)月曜日と、雨で中止になった水曜日、彼は十分、休めている。ただ単に、体に取り入れる水分の問題。(ケガの)リスクがあれば、我々としても出場はさせない」と話した。

最初にけいれんを起こしたのは27日、敵地デトロイトでタイガースとのダブルヘッダー第2試合、2打席連続アーチを放った後のことだった。敵地カナダ・トロントへ移動し、翌日に行われたブルージェイズ戦の第1打席で39号先制ソロ。第3打席でも左前打を放ち、マルチ安打をマークしたが、遊ゴロで凡退した第4打席のあとに両足ふくらはぎのけいれんで途中交代した。ブ軍の本拠地ロジャースセンターはドーム球場だが、前日は屋根が開き、暑さに加えて湿気もあった。

チーム休養日や雨天中止の試合があったとはいえ、大谷は5月3日以来、投打で全試合に出場している。鉄人ぶりについてネビン監督は「彼は毎日、出場したいと思っている。そして、勝ちたいと思っている。アイアンマン(鉄人)は今日も出場する準備が出来ている」と話した。