5試合連続で先発メンバーから外れたエンゼルス大谷翔平投手(29)は、代打出場もなく、5試合連続の欠場となった。

最後に出場したのは3日(同4日)の敵地でのアスレチックス戦。翌4日の試合前の打撃練習中に右脇腹を痛めた。前日7日には試合前にバットを振るなどして状態を確認したが、ネビン監督が「今日は多くスイングしたが、まだ100%では出来ないと感じたようだ」と明かし欠場。今日8日も試合前の状態を確認して出場の有無を決めるとしていた。

大谷はここまで打者として135試合に出場し、打率3割4厘、ア・リーグトップの44本塁打、95打点、20盗塁をマーク。最後に本塁打を放ったのは8月23日のレッズ戦で、10試合連続でノーアーチが続いていたが、ア・リーグでは2位ロベルト(ホワイトソックス)に9本差をつけ依然としてトップに立っている。

チームはガーディアンズに敗れた。