ダイヤモンドバックスの新人王候補コービン・キャロル外野手が、メジャー史上初めて「25本塁打・50盗塁」を達成したルーキーとなった。

キャロルは2点リードの7回にライトスタンドへ飛び込む25号ソロアーチ。これで今季成績は打率2割8分6厘、25本塁打、73打点、50盗塁、109得点となった。

ナ・リーグ西地区2位のダイヤモンドバックスはワイルドカードを争うカブスとの3連戦に続き、ジャイアンツ2連戦もスイープ(全勝)。連勝を5に伸ばし、現時点でワイルドカード争いでプレーオフ圏内の2位につけている。