今オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦が見込まれるオリックス山本由伸投手(25)について、米メディア「ジ・アスレチック」が、その場合は「フリーエージェント(FA)投手市場のトップに躍り出ることになるだろう」と予想した。
山本は今季レギュラーシーズンに16勝、防御率1・21、勝率7割2分7厘、169奪三振を記録し、3年連続の投手4冠とタイトルを独占。シーズン終盤の9、10月は5度の先発で4勝1敗、防御率は驚異の0・49とし、9月9日のロッテ戦で2年連続のノーヒットノーランも達成した。
記事ではそんな山本について「日本ではもはや、実力を証明する必要がない」とし、オリックスが同投手をポスティングした場合、「90マイル(約145キロ)台後半の速球と多彩な変化球、素晴らしい制球力を持つ山本は、FA投手市場のトップに躍り出るだろう」とつづった。
また、リーグ関係者の話として、メッツの千賀滉大投手がレギュラーシーズン終了後に上層部へ山本の獲得を希望していることを伝えたとも報道。メッツのファームには野手に比べて優秀な投手が少ないこと、ローテーションに空きがあること、春季キャンプから絶対的なエースとして君臨するような投手がいないことを挙げ、「メッツがプレーオフ進出を間違いなく狙えるチームになるには、千賀滉大と並ぶ一流の先発投手が必要だ」と述べ、山本の獲得はプラスになると示唆した。



