エンゼルス大谷翔平投手(29)が11月30日(日本時間12月1日)、最も活躍した指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」を3年連続で受賞した。3年連続受賞は03~07年のオルティス(レッドソックス)の5年連続以来16年ぶり2人目。3回以上の受賞はオルティスの史上最多8回に次ぎ、同賞に名付けられているマルティネス(マリナーズ)の5回、マクレ-(ロイヤルズ)の3回と並ぶ歴代3位タイとなった。 大谷は今季は打率3割4厘、44本塁打、95打点、20盗塁の成績を残した。アルバレス(アストロズ)が打率2割9分3厘、31本塁打、97打点、ハーパー(フィリーズ)が打率2割9分3厘、21本塁打、72打点、オズナ(ブレーブス)が打率2割7分4厘、40本塁打、100打点で争ったが、大谷がライバル達を抑えて受賞した。日本人初の本塁打王、史上初の2度目の満票となったMVPも含めて13冠目となった。

◆エドガー・マルティネス賞 ア・リーグが指名打者制を導入した73年に「年間最優秀DH」の名でスタート。DHで年間100打数以上の選手が対象で、報道関係者や各球団広報の投票で決まる。04年、同賞に5度輝き、同年限りで引退するエドガー・マルティネス(マリナーズ)に敬意を表し名称を変えた。マルティネスはマ軍一筋18年で2度の首位打者に輝くなど通算2247安打、309本塁打、1261打点。19年に殿堂入り。同賞の歴代最多受賞はデービッド・オルティス(レッドソックス)の8回。

大谷翔平「エドガー・マルティネス賞」で今季13冠目 シルバースラッガー賞、MVPなど/一覧

 

大谷翔平が受賞の「エドガー・マルティネス賞」20年はオズナ、13年オルティス/近年の受賞者