オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)について、争奪戦激化で契約金がうなぎ上りに高騰していると、1日付のニューヨーク・ポスト電子版が伝えた。

争奪戦は「制御不能の状態」とし「契約金は総額2億5000万ドル(約375億円)に到達する可能性もある」とした。FA投手の史上最高契約額は、ヤンキースのエース右腕ゲリット・コールが19年オフに結んだ9年総額3億2400万ドル(約486億円)で、山本はこれに次ぐ史上2番目の高額契約になることがほぼ確実となってきたという。同記事によると、争奪戦に加わっているとされるのはヤンキース、メッツ、ドジャース、レッドソックス、カブス、ジャイアンツ、フィリーズ、ダイヤモンドバックスなど。山本が2億5000万ドルの契約を結ぶことになれば、オリックスに入る譲渡金は3900万ドル(約58億5000万円)になるという。

球界関係者によると、山本は獲得に興味を示す球団とリモートによる1次面談で球団を絞り、4~7日(日本時間5~8日)に米テネシー州ナッシュビルで実施されるウインターミーティング後に再渡米。絞り込んだ球団と対面で直接交渉するという。山本の交渉期間は来年1月4日(同5日)まで。