次にメジャーリーグと大型契約を結ぶのは誰か。米テレビ局CBS電子版は26日(日本時間27日)、「巨額のMLB契約を結ぶ可能性のある3人の有望な日本の野球スター」を特集。ロッテ佐々木朗希投手(22)ヤクルト村上宗隆内野手(23)オリックス山下舜平大投手(21)の名前を挙げた。

佐々木朗は28年ぶりの完全試合を達成し、次の試合でも8回まで完全投球だったことが紹介された。速球とフォークボールの威力が奪三振率とともに示された。課題は今季91投球回という耐久性と指摘された。

村上は史上最年少で3冠王に輝いたと紹介された。左方向へも運ぶパワーがあり、四球による出塁能力も高いとされた。

山下はカーブと直球の縦変化に特徴があり、ルーカス・ジオリト投手(ガーディアンズFA)、シェーン・ビーバー投手(ガーディアンズ)のような投げ方(ショートアーム)をしていると紹介された。