タイガース前田健太はキャンプ初の実戦形式に登板し、打者4人に20球を投げ、安打性1本に抑えた。

得意のスライダーやスプリットに加えてカットボールも試し「全球種をしっかりといい感覚で投げることができた」とうなずいた。

捕手のロジャーズからは日本語で「いいね」と声がかかり、前田は「シーズン中はマウンドでも日本語で話せるようになりそう」と冗談を交えて喜んだ。(レークランド共同)