【サンディエゴ(米カリフォルニア州)12日(日本時間13日)=久保賢吾】 パドレス・ダルビッシュ有投手(37)が、7回2安打無失点の好投で今季3勝目を挙げ、日米通算200勝へ王手をかけた。強打のドジャース打線を相手に5回2死までパーフェクト投球。この日は母の日で妻、子どもたちも観戦に訪れる中、今季最多101球の熱投でチームを勝利に導き、同地区のライバルからカード勝ち越しを決めた。
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▼ダルビッシュが史上3人目の日米通算200勝に王手をかけた。日米通算200勝は過去に野茂と黒田がマーク。日本のプロ野球では24人が200勝を達成しているが、いずれも200勝達成時に救援勝利を含んでいた。ダルビッシュは199勝まで救援勝利がなく、史上初めてオール先発の200勝となりそうだ。
▼日米通算200勝の野茂は王手から4試合後に達成。黒田も王手から3試合後と足踏みしたが、ダルビッシュはすぐに決めるか。
▼ダルビッシュは4月14日ドジャース戦の5回から通算18回無失点。レンジャーズ時代の13年に記録した大リーグ自己最長に並んだ。日本人の連続イニング無失点は上原の30回1/3が最長。先発の最長は松坂の24回1/3。日本人先発の3試合連続無失点は、13年岩隈(マリナーズ)、22年大谷(エンゼルス)に並ぶ最長タイ。



