昨夜自身初の1試合4盗塁をマークしたレッズのエリー・デラクルス内野手(22)は全4打席出塁なしも、遊撃の守備でポテンシャルの高さを見せた。
6回1死一塁、スミスの二塁ベース後方に上がった飛球を捕球。一走ラックスが飛び出しており、アンダーハンドで一塁へ送球。軽く送球しているように見えたが、あっという間に一塁手カンデラリオのグラブにボールが突き刺さった。
同点の7回1死一塁では大谷翔平投手(29)の一ゴロに対して、併殺を狙った。一塁手からの送球を二塁上で受けると、一塁をめがけフルパワーでスローイング。剛速球は悪送球となり、あわや一塁ベースを駆け抜けた大谷に直撃しそうになった。100マイル超えの送球が武器のデラクルスの本領を発揮した。
SNS上では「デラクル」と親しまれており、「デラクル送球速すぎ」「速すぎて捕れない」「22歳でこれはロマンしかない」などの投稿が相次いだ。
デラクルスは今季既に30盗塁をマークし、両リーグトップを独走。身長196センチの長身で、「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」が一定水準以上に高い「5ツールプレーヤー」として注目されている。かつては二塁ベース上の大谷を本物か確かめるために指で“ツンツン”したことで話題となった。



