ドジャース大谷翔平投手(30)が敵地でのタイガース戦で6試合ぶりとなる29号ソロを放ち、日本選手初となるメジャー通算200号本塁打を達成した。

「1番DH」で出場し、2ー2で迎えた5回先頭の第3打席。1ボールから先発右腕モンテロの2球目チェンジアップを捉え、右翼ポール際に勝ち越し弾をたたき込んだ。打球速度107・8マイル(約173・5キロ)、飛距離373フィート(約114メートル)。これが前半戦56本目の長打となり、1954年デューク・スナイダーの球団記録を70年ぶりに更新した。

初回の第1打席では右翼線三塁打を放ち、フリーマンの内野ゴロの間に生還。3回は空振り三振、6回無死一、三塁では二ゴロ(打点1)、8回は四球で出塁後に今季22個目の盗塁となる二盗を記録した。

試合は9ー4の9回に救援陣が崩れ、同点に追いつかれ延長戦に突入。大谷は10回1死二塁で敬遠され、次打者T・へルナンデスも死球で満塁としたが、フリーマンの併殺打で終了。その裏に7番手右腕ラミレスが途中出場のウルシェラにサヨナラ2ランを打たれ、逆転負けを喫した。ドジャースはこの日まで、今季8回終了時にリードしていた試合では48勝0敗だった。

大谷はこの日4打数2安打2打点、3得点2四球1盗塁。今季打率3割1分4厘、29本塁打、69打点、23盗塁、OPS1・037。

ロバーツ監督は試合後、大谷について「本当に信じられない。盗塁、そしてホームラン。彼はMVP級のシーズンを送っている。IL入りの期間があり、メジャーでそんなに時間がたっていないのにもかかわらず、これほど早く200本塁打を達成したのはかなり驚くべきこと。そして三塁打も記録した。残念ながら、200本塁打達成を勝利で祝うことはできなかった」と話した。

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