18年MVPのドジャース、ムーキー・ベッツ外野手(31)が、意地と底力を発揮した。
延長10回、1点を勝ち越し、なお2死二塁から1番大谷が申告敬遠で歩かされた。「あっという間であまり覚えていないけど、いいスイングができたかな」。前打者が敬遠されたのはレッドソックス時代のオルティス以来通算3度目。珍しい一方、打席では冷静だった。勝利を確定させる左中間への3ランを放ち「(目前の敬遠は)あまりないけど、イッツ・オーライ(大丈夫)。運良くうまくいったね」。敬遠後の初球を仕留めたひと振りに、ベッツの気概が込められていた。



