フィリーズとメッツの地区シリーズ第2戦は劇的なシーソーゲームの末にフィリーズが制し、1勝1敗のタイに持ち込んだ。

先制したのは、第1戦を勝利し勢いに乗るメッツだった。3回に若手成長株の2番ビエントスが2ラン本塁打で2-0とリード。6回にはワイルドカードシリーズ突破の立役者となった4番アロンソがソロ本塁打を放って3-0と突き放した。

だがフィリーズも本拠地で意地を見せた。6回2死一塁でチームの顔である3番ハーパーがセンターバックスクリーンに豪快な2ラン本塁打を放って反撃し、4番カステラノスが2者連続の同点ソロ本塁打を放った。

7回には今度はメッツの3番ニモが勝ち越しのソロ本塁打を放つと、8回には今度がフィリーズの5番ストットが1死一、三塁で2点適時三塁打で勝ち越し、さらに1点を追加して6-4とリード。ところがメッツは9回、再びビエントスが2ラン本塁打を放ち同点に追いついた。

しかしフィリーズは9回裏、2死一塁でハーパーがファウルで粘りながら7球目で四球を選び、2死一、二塁としたところで次のカステラノスが適時左前打でサヨナラ勝ちした。

あまりに痺れるシーソーゲームの末の勝利に球場は熱狂し、カステラノスはヒーローインタビューで「信じられない」と興奮した。

第3戦は舞台をニューヨークに移し8日(同9日)に行われる。

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