元中日監督の落合博満氏(71)と元DeNA監督の中畑清氏(71)が16日、「サンデーモーニング」(TBS系)にご意見番として出演し、ドジャースの大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)の来春WBC参加の可否について持論を語った。
仮に自身が監督だった場合どう考えるか問われた落合氏は、「球団に任せますよ。主導権は球団が持っていますから。いくら選手が出たいって言っても、球団はダメですよって言ったら出られないシステムなのでね。球団が良いって言って、本人が行くか行かないかを決める。監督には何の権限もないんですよ」と述べ、出場可否はあくまでも球団判断だと強調した。
一方、中畑氏は監督側に一定の権限があってほしいと願望を口にしつつ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が個人的には出場を望まないと話していた点も踏まえ、「でもWBCって魅力ある大会になってきていますよね。ファンも期待しているんじゃないですか。彼らが出る・出ないで大会も大きく変わるんですよ。体調面もあるので難しいかなと思いますけどね」と、野球界全体の盛り上がりのためにはドジャースの3人が出場した方が望ましいとの思いをにじませた。
これに落合氏は「でも球団の決定に従わざるを得ないというのが現状ですよ」と冷静に応じた。
ドジャースのゴームズGMは現時点で「まだ話し合っていない。今後協議していく」と慎重な姿勢を示している。
MVP受賞後の会見で大谷は、「WBCに関しては、まだ球団を通してっていうか、個人間ではちょっとやりとりができないので。球団とどうなるかっていうのをまずは連絡を待ってるっていう、みんなそういう段階じゃないかなと思うので。まだこれから先、決まっていくことなのかなと思っています」と慎重な姿勢を示していた。



