ドジャース大谷翔平投手(31)が、開幕から6試合ノーアーチとなった。1日(日本時間2日)のガーディアンズ戦に「1番DH」で出場し、3打数無安打。2度の好機を生かせなかった。一方で、第1打席で四球を選び、昨季から続く連続出塁を37試合。出塁率は4割2分3厘と高い数字をキープしている。
開幕から26打席ノーアーチ。2カード連続で内角を厳しく攻められた。四球が多く、ストライクゾーン外のボールで勝負をされる傾向がある中で、我慢の打席が続く。この日は試合前にシーズン中では異例の屋外フリー打撃で調整した。基本的にはかかとを上げるだけでタイミングをとるが、右足を上げてスイングする場面もあった。ロバーツ監督は「少し驚いた。おそらく打球の飛び方だったり、見え方、感覚の確認だったと思う。彼はあまり(調子が)良くないときに、時々ルーティンを変えて、フィールドで感覚を確かめることがある」と明かした。
第2打席以降は凡退。2点ビハインドの6回無死一、二塁のチャンスでは、二ゴロ併殺に倒れ、反撃の流れを逸した。第4打席では2死二、三塁から左腕サブロウスキと対戦し、3球三振。その後、右手を気にするしぐさを見せたことに同監督は「私も気づいたが、分からない。後ほど、トーマス(担当トレーナー)から報告を聞く」と語った。
例年、春先はスロースタートの傾向がある。大谷は投打で同時出場した前日の試合後、「甘い球を振りにいった時に一番自分が望んでいる結果にはなっていないので、そこは感覚のズレがある」と話していた。移動日を1日挟み、3日(同4日)から敵地でナショナルズ、ブルージェイズと6連戦。復調が期待される。



