ドジャース大谷翔平投手(32)が、日本人初となるメジャー通算300号本塁打を達成した。本拠地ドジャースタジアムでのロッキーズ戦に「1番DH」で出場し、1回先頭打者で中越えへメジャー300号となる20号ソロ。2試合連続アーチで一気に大台に到達した。

投打二刀流の先輩、ベーブ・ルースが大リーグ史上初めて通算300本塁打を達成したのが1925年。それから101年後、大谷が史上170人目に名を連ねた。

総出場試合数は1121試合目。だが投手としてだけ出場した試合を除き、打者、あるいは走者として出場した試合数は1102試合目。アーロン・ジャッジ(ヤンキース)の955試合、ラルフ・カイナー(元パイレーツ)の1087試合、ライアン・ハワード(フィリーズ)の1093試合、フアン・ゴンザレス(レンジャーズなど)の1096試合に次いで、史上5位のペースで300号に到達した。通算696本塁打のアレックス・ロドリゲス(元ヤンキース)でさえ、1117試合かかっていた。

前日のカード初戦では3回に出場6試合ぶりとなる19号逆転2ランを放った。2試合連続本塁打は、3戦連発を記録した6月10~13日以来、今季5度目。同じナ・リーグ西地区のロッキーズ戦での本塁打は通算17本目。ドジャースタジアムでは今季11本目、通算69本目となった。

これで自らの持つ日本人記録を更新する6年連続7度目の20本塁打も達成した。チーム93試合目での20号は、シーズンでは35本ペース。通算300号を通過点として、まだまだ積み上げていく。

<大谷の年度別本塁打>

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=34本

23年=★44本

24年=★54本

25年=55本

【★は本塁打王。23年まではエンゼルス】

◆300号アラカルト

▽史上5番目 投手のみの出場を除いた1102試合目での到達はアーロン・ジャッジ、ラルフ・カイナー、ライアン・ハワード、フアン・ゴンザレスに次いで史上5番目の記録。

▽史上2人目 初回に今季7本目の先頭打者本塁打で達成した。MLBによると先頭打者弾での到達は06年スティーブ・フィンリー(ジャイアンツ)以来、史上2人目。

▽史上初 大谷の300号達成時の盗塁数は171。ESPNによると、デビューから9年以内に300本塁打、100盗塁を記録したのは史上初。

▽ベッツに続く達成 ド軍選手の300号到達は6月24日に達成したベッツに続いて今季2人目。MLBによると、同一シーズンで複数のチームメートが到達したのは史上14度目。ド軍では23年にマルティネスとフリーマンが達成して以来、球団史上2度目。

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