ドジャース大谷翔平投手(32)が「1番DH」でスタメン出場した。第1打席で今季20号のソロ本塁打を放ち、日本人選手初のメジャー通算300号本塁打を達成。また1つ金字塔を打ち立てた。
いきなりのショータイムだった。第1打席は初回無死で先発右腕のロレンゼンと対戦。2ボールから甘く入ったボールを捉えた打球は、バックスクリーン左に飛び込む先頭打者アーチとなった。打球速度112・2マイル(約180・6キロ)、角度19度、飛距離409フィート(約124・7メートル)。本拠地は大歓声に包まれた。
「NHKBS」で解説を務めた岩村明憲氏は「早速(本塁打を)見せていただいてありがとうございます。今の打球の角度なんか、普通の選手だったらセンターオーバーのツーベースとかですよ」と驚きを隠せない様子だった。
◆300号アラカルト
▽史上5番目 投手のみの出場を除いた1102試合目での到達はアーロン・ジャッジ、ラルフ・カイナー、ライアン・ハワード、フアン・ゴンザレスに次いで史上5番目の記録。
▽史上2人目 初回に今季7本目の先頭打者本塁打で達成した。MLBによると先頭打者弾での到達は06年スティーブ・フィンリー(ジャイアンツ)以来、史上2人目。
▽史上初 大谷の300号達成時の盗塁数は171。ESPNによると、デビューから9年以内に300本塁打、100盗塁を記録したのは史上初。
▽ベッツに続く達成 ド軍選手の300号到達は6月24日に達成したベッツに続いて今季2人目。MLBによると、同一シーズンで複数のチームメートが到達したのは史上14度目。ド軍では23年にマルティネスとフリーマンが達成して以来、球団史上2度目。



