ドジャース大谷翔平投手(32)が、今季初となる1試合2本塁打をマークしたが、投手陣が打ち込まれ、悪夢の6連敗を喫した。
1回、カブス今永昇太投手(33)と対戦。フルカウントからの7球目、高めの直球を捉え、角度20度の弾丸ライナーで右越えに運んだ。打球速度110・2マイル(約177キロ)の豪快な先頭打者アーチで先制点を奪った。
試合前まで通算12打数3安打の打率2割5分。この日の1発が、メジャーで今永から放った初本塁打となった。
5回には中前打を放ち、マルチ安打をマーク。7回には、エンゼルスからトレードで移籍した右腕ゼファジャンの4球目、外角低めのスイーパーを捉え、逆方向へ運んだ。角度23度の低い弾道で左越えに2ランを放った。
大谷は現在、左ひざの回復に努め、投手復帰時期を探りながら、打者での出場を続ける。「ケガをしない方法としては、出ないっていう選択肢が一番ケガもしないし、悪化もしないしっていうことではありますけど、誰しも万全な状態ではやってないと思うので、あらかじめリズムを取りながら、それを最小限に抑えながら出場して、貢献してポストシーズンに進んでいくっていうこと」と現在の状況を説明した。
その上で「うちもすごく余裕があるかと言われたら、そういう状況でもないですし、オフェンスの1人として貢献できる、守備についてるわけではないので、高いリスクがあるかと言われたらそうではないと思いますし、少しのリスクを取りながら、それよりも貢献する可能性の方が高いとは思ってるので、出場をしてるという感じですかね」と話した。
試合以外の過ごし方で気をつけていることについては「ケアの時間はやっぱり長くはなってますし、やれるトレーニングだったりとかっていうのがかなり制限はあるので、そういう意味ではいつもと一緒ではないですけど、やれることをやりたいなと思います」と話した。



