背中の張りのためスロー調整で春季キャンプに臨むレッドソックス松坂大輔投手(29)が、キャッチボール再開から4日目の25日(日本時間26日)、投球距離を120フィート(約36メートル)まで伸ばした。前日24日までは90フィート(約27メートル)の距離で調整。松坂は練習後「感触は良かった」と手ごたえを口にした。連日の投球動作も疲労を感じていない様子で「投げた後も、朝起きてからも体の異常はありません」と、順調な回復具合を示した。