レンジャーズの上原浩治、建山義紀両投手が23日、順調なスタートを切った。ブルペンで上原は24球、建山が19球。その後はともに打撃投手も務めた。

 ブルペンでダルビッシュの横で投げた建山は、日本ハム時代の後輩の姿に「堂々としていました」。自身の今季の活躍に向けて「僕は何の椅子も用意されていない。サバイバル」と意気込んだ。

 米メディアでトレードの可能性が報じられている上原は「まだ話し合っていると聞いているし、白黒はっきりしない。まだ目標は立てていない」と話した。