ワールドシリーズを制覇したヤンキースの優勝パレードが6日(日本時間7日)、ニューヨーク市内で行われた。マンハッタン南端のバッテリーパークを出発し、ブロードウェイを北上して市役所に到着する約1・3キロのコース。シリーズMVPに輝いた松井秀喜外野手(35)は鳴りやまないMVPコールに手を振ってこたえた。「すごかったですね。ファンの方もすごい熱狂してましたし、びっくりしました」。パレード後には市庁舎前でセレモニーも行われ、選手、スタッフらがブルームバーグ市長から記念品の鍵を受け取った。