ロッテは野手全員を使い切る総力戦の末、引き分けた。

 延長12回、無死一、二塁のピンチに、鈴木大地内野手(27)がメヒアの遊直を体に当てて落としたプレーを故意落球と判定され、伊東勤監督(54)が抗議に出た。それを振り返り「最後は俺まで出ていくとは思わなかったよ」と話して笑わせた。