胃がんからの懸命の復帰を目指す広島赤松真人外野手(34)が5日、ブログを更新した。「1カ月」のタイトルで摘出手術から1カ月たった現在の状況を伝えた。「手術から1カ月。早く感じるときも長く感じるときもある1カ月でした!」とつづった。

 選手会長の小窪が赤松のユニホームを持参。赤松もキャンプインしたチームの様子を気にしているようで「キャンプも始まり新聞やテレビで皆の姿を見ています! 僕も1日から少しずつですが体動かしています! 動いてみて改めて運動は大事だなと思いました! 筋肉痛がひどいですがゆっくりやって行きます!」と伝えた。

 赤松は昨年12月28日にマツダスタジアムで会見を開き「初期段階の胃がん」が見つかったことを公表。1月5日に胃がん摘出の手術を受け、同16日に退院を報告していた。