頸椎(けいつい)捻挫で離脱していたソフトバンクの内川聖一外野手(34)が21日、ヤフオクドームでの1軍練習に合流した。

 打撃練習ではまだフルスイングは控えており、希望していた22日の2軍広島戦(タマホームスタジアム筑後)出場も回避。「なるべく早くいきたいが、まだ症状が完全に取れている訳ではない」と慎重な構え。工藤監督も「もう少し時間がかかるかもしれない」と話しており、リーグ戦が再開する23日楽天戦からの復帰は厳しくなった。