阪神にとっては恵みの雨? 広島-阪神11回戦は、ノーゲームとなった。4回裏の途中に降雨のため、1時間1分の中断後、審判団がノーゲームを宣告した。

 試合展開は阪神が2回、糸原の先制二塁打、さらに梅野も二塁打を放ち、2点を先行。その裏、広島は能見を攻め同点。3回裏に無死一、三塁から丸が勝ち越し打を放った。

 だが阪神も4回に無死満塁から梅野の犠飛で同点としたが、その裏に菊池が押しだし四球、丸が犠飛を放ち、2点を勝ち越していた。