西武が強敵バンデンハークを攻略した。

　１点を追う３回２死一、二塁、源田壮亮内野手（２４）が左翼線へ同点適時打。「ストレートです。早い回に追いつけてよかったです」とコメントした。

　４回には２死一塁から左翼で先発出場の外崎修汰内野手（２４）が、勝ち越しの右中間二塁打を放った。「まっすぐです。いいイメージをもって打席に入り、積極的に振っていこうと思っていました。結果、いいバッティングができました。ハッピーです」。

　この回は、炭谷、金子侑、秋山にも適時打が飛び出し一挙４得点。炭谷は「カーブです。との（外崎）に続くことができました」。秋山は「みんなでつないでつないでいい流れできたので、その流れにしっかりと乗りました。金子ナイスラン」。一丸となって好投手を打ち砕いた。