リオ五輪の男子卓球シングルスで銅メダルを獲得した水谷隼(28)が始球式を行った。

 「DYNAMITE BOATRACEナイター」と銘打たれた試合で、ボートレース日本全国47都道府県応援プロジェクトの東北エリア青森県代表を務める水谷が、自身の年齢と同じ背番号「28」のユニホームで登場。左腕から放たれたボールは、ベース手前でワンバウンドし「実際にマウンドに立ってみると、ストライクゾーンがすごく小さく見えました」と実感。

 首位チームの本拠地での大役を終え、水谷は「卓球は室内のスポーツなので、外のスポーツはとても新鮮に感じました。楽天イーグルスには、このまま優勝まで突っ走ってほしいです」とエールを送った。