京大が同大に敗れ、14年秋以来の勝ち点はならなかった。

 4回に先制されるも、直後に高橋渓太外野手(4年=秋田)チームとして08年秋以来の本塁打を放ち同点に。しかし、5回に勝ち越され、6、7回に3点ずつを奪われるなど、徐々に差を広げられた。7回に主将・中村侑介内野手(4年=畝傍)の犠飛で1点を返すも、反撃はここまでだった。

 京大は先発の藤原風太投手(2年=東海大仰星)から8人の投手を投入する総力戦も、3年ぶりの勝ち点はならなかった。