東都大学リーグの亜大が9日、創部60周年の祝賀会を都内で行い、生田勉監督(51)や、OBのソフトバンク松田宣浩内野手(34)東浜巨投手(27)、DeNA山崎康晃投手(25)ら関係者約450人が訪れた。

 会場入り口にはプロ入りした選手のパネルが並べられ、現役のプロが多数出席する華やかなお祝いの席となった。ソフトバンク松田は「歴代の先輩たちがいてくださったから60年も続いている。プロでも亜細亜大学がまとまってこれからも頑張っていきたい」と感謝した。また、エンゼルス入りが決まった大谷翔平投手(23)について「今までずっと(日本ハムの)黒色のユニホームだったけど(エンゼルスの)赤も似合うのでは。いちファンとして楽しみにしたい」とエールを送った。