日本学生野球協会は10日、2017年度の表彰選手および部員(大学26人、高校47人)を発表し、大学の部はプロ野球日本ハムにドラフト7位指名されて東大から6人目のプロ選手となった宮台康平投手(東京6大学)、DeNAからドラフト1位指名された立命大の東克樹投手(関西学生)らが選出された。

 今回の表彰で50回目。東京6大学リーグで6勝を挙げた宮台は東大では2人目の受賞となった。

 高校の部は昨夏の甲子園大会で優勝した花咲徳栄(埼玉)の主将、千丸剛内野手や、仙台育英(宮城)の主将、西巻賢二内野手らが選ばれた。