西武の嶋重宣打撃コーチ(41)、福倉健太郎投手(26)、愛斗外野手(20)が12日、埼玉・所沢の北秋津小学校を訪問し、約130人の子どもたちと触れ合った。

 同校の総合的な学習授業「夢プロジェクト」のスペシャルゲストとして参加。キャッチボールや大縄跳びなどを楽しみ、給食をともにして交流した。愛斗は夢を実現させるためのメッセージとして、「とにかく努力をすること。目標の人をつくると、その人を越すことができないので僕はつくらない」と熱く語りかけた。

 福倉は「懐かしい思いを感じられました。子どもは好きなので、みんなめっちゃかわいかったです」と笑顔をみせた。