日本ハム大田泰示外野手(27)が、オープン戦1号の先制アーチを架けた。

 1回2死、ヤクルト石川の2球目、変化球133キロを左中間席に放り込んだ。

 オープン戦21打席目で待望の本塁打。「(甘い球を)一発で捉えられるかどうかがオープン戦の課題だったけど、しっかりと一発で捉えることができました。うまく形になって良かったと思います」と納得していた。