4月30日のDeNA戦(ナゴヤドーム)で12年ぶりとなる日本での勝利を手にした中日松坂は、1日に出場選手登録を外れた。これまで同様、チームに同行して調整を続ける。ヤクルト戦前の練習では、神宮外苑をランニングし、約10分のキャッチボール、遠投などで体をほぐした。

 森監督と、今後の登板間隔の話し合いも行い「体の張りは、前回と同様です。肩と下半身がしっかり張っています。僕の方から『外(屋外球場)でも問題ないです』と話しました。問題ないです」と、中6日での先発へ、自信をのぞかせた。次回の登板は、1軍登録が可能になる11日の巨人戦(東京ドーム)が濃厚。結果が出れば、登板間隔を詰めながら状態を上げていく。