DeNAが7回攻撃中の降雨コールドで、連敗を2で止めた。

 1回に3点を先取されたが、5番宮崎敏郎内野手(29)の5号2ランで追い付くと、3回には4番ホセ・ロペス内野手(34)の11号2ランで勝ち越した。

 宮崎、ロペスは2試合連続のアベックアーチ。

 144キロの内角直球をとらえた宮崎は「インコースのボールをうまく反応して打つことができました」と納得の表情。

 スライダーを振り抜いたロペスは「積極的に打ちにいきました。手応えは良かったですが、打球が低かったので正直入るとは思わなかった」と驚いていた。