巨人が広島に同一カード3連敗を喫し、自力優勝の可能性が消滅した。4回の攻撃を終えて6点リードも、本塁打攻勢で追い上げられた。

 巨人の6点差以上の逆転負けは13年5月10日DeNA戦(10-3→10→12)以来で、広島戦では01年5月9日(6-0→6-7)以来、17年ぶり。この日は5本塁打を浴び8失点。1試合に5本以上打たれたのは5月20日DeNA戦6本、6月26日広島戦5本、7月7日広島戦5本に次いで今季4度目となり、被本塁打5本以上がシーズン4度は92、01年の3度を抜く球団ワースト記録。