ソフトバンクは1回、デスパイネがロッテ先発石川から21号2ランで先制。1点差の3回には、柳田の24号ソロなどで2点を追加。

 6回に2点を追うロッテが鈴木、平沢の適時打で同点。中村の適時打で勝ち越し、さらに1点を加えて2点リードを奪う。

 ソフトバンクは2点を追う7回、牧原が同点の2号2ラン。両軍とも継投でしのぎ、そのまま延長戦に入った。

 延長11回に両軍2点を奪い迎えた同12回、ロッテ井上が18号ソロ。ソフトバンクはその裏、松田の二飛の間に三塁走者川島が生還で引き分け。