オリックスのストッパー増井浩俊投手(34)がリーグトップ快走の24セーブ目を挙げた。2点リードの9回に登板。松田宣、長谷川勇から三振を奪い、牧原には左中間へ二塁打を浴びたが、最後は上林を遊飛に仕留めて試合を締めくくった。

 7月25日西武戦から2試合連続でサヨナラ打を浴びるなど、直近5度の登板で4度救援失敗と苦しんでいた守護神は「失敗した数がすごく多い。ここからまだまだ取り返していかないといけない」と話した。