ヤクルト小川泰弘投手が6日、連敗ストップへの強い思いをたぎらせた。神宮外苑での先発投手の練習に参加。先発予定の7日DeNA戦(神宮)に向け、石川雅規投手、デービッド・ブキャナン投手、原樹理投手と調整を行った。

 前回登板となった7月31日広島戦は6回3失点も、4敗目を喫した。「相手打線が良かったので慎重になる部分もあったけど、ボール先行になったり四球になったりした。前回の反省を生かして、テンポを意識しながら攻めの投球をしたい。(連敗を)切りたい。カード頭だし、何とか勝ちたい」と力を込めた。