先発才木が立ち上がりの改善ができず、阿部に特大の6号3ランを浴びた。

 打線は先発吉川光相手にチャンスは作るも、攻めきれずに3連勝でストップ。金本知憲監督も「チャンスであと1本というところで、1点でも入っていれば展開はまったく違った。犠牲フライ、ゲッツー崩れで1点というケースが2回あったのかな」と嘆いた。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -才木は2回以降、粘っただけに1回が悔やまれる

 前回と同じだわね。中日戦か。(今回は)2死、2人いてインコースに構えて、逆球の甘いところ…。同じミスだね。これはもう、明らかに。

 -結果的には6回3失点だったが勝ちがつかない

 そうやね。やっぱり、流れというものがあるからね。一塁空いているんだし。あそこで無理して…。ボールでいいんだから。若さでしょう。技術もあるし、若さもあるし。

 -9回に福留が適時打

 もちろん、3点差だから、あきらめていないと思う。

 -9日にカード勝ち越したい

 そうやな。分が悪いからな、ここでは。何とか勝ち越したいね。