ヤクルトは1回、青木とバレンティンの適時打で2点先制。2回に阪神に追いつかれたが3回にバレンティンの適時打で勝ち越し。

 阪神先発の秋山は4回1/3を6安打3失点で降板。ヤクルトは先発ブキャナンが6回2失点と粘りの投球。7回から継投に入った。

 ヤクルトは1点のリードを守りきり、2連勝で50勝に到達。自力優勝の可能性が復活した。阪神は10安打もつながりを欠いた。ヤクルトのブキャナンが9勝目、阪神秋山は9敗目。