ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(32)が17日、出場選手登録を抹消された。この日、福岡市内の病院で精密検査を受け右膝蓋(しつがい)骨周囲に軽度の炎症と診断された。今後、数日は静養し、その後は福岡・筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流する。

 工藤公康監督(55)は「今朝、起きた時にまた悪くなった。無理をさせるわけにもいかない。この先もあるので。基本的には10日間でと考えています」と説明した。代わってジュリスベル・グラシアル内野手(32)が急きょ昇格した。