ヤクルト先発のデービッド・ブキャナン投手が、6回2失点で勝利投手の権利を得たまま降板した。

 2回に4安打を浴びて2失点したが、粘り強く打たせて取る投球に徹した。100球を投じて9安打を浴びながらもリードを守ったまま、救援陣に託した。

 「調子自体は悪くなかった。2回に失点してしまったがゴロの安打だったので切り替えはすぐにできた」と振り返った。