楽天は1回に島内、銀次の適時打で2点を先制。ロッテ先発ボルシンガーは2回の投球練習中に違和感を訴え、1回で緊急降板。

 ロッテは4回、井上の適時打で1点差に。楽天先発の近藤は、6回1失点で勝利投手の権利を持って降板した。

 ロッテは7回に楽天松井の暴投で同点に追いついたが、8回に楽天が相手の失策で勝ち越し。継投で逃げ切った。青山が3勝目、ハーマンが17セーブ目。ロッテは借金4。松永が2敗目。