オリックスは28日、山本由伸投手(20)が左内腹斜筋損傷グレード1と診断されたと発表した。

前日27日の練習でキャッチボールをした際に左脇腹付近に違和感を感じ、大阪市内の病院を受診していた。

今後は出場選手登録を抹消され、患部の状態をみながら、リハビリ等を行う。高卒2年目の山本は今季中継ぎとして54試合に登板し、防御率2・89。リーグ2位の36ホールドポイントをマークしていた。