日本ハムが逆転負けを喫し、今季の西武戦負け越しが決まった。

4回に中田の先制打でリードを奪った。1点リードを保っていた先発上沢は8回、山川に同点47号ソロを浴びて降板。9回は3番手の玉井が秋山に決勝の24号ソロを許した。打線は8安打を放つも多和田を攻略できず、今季5度目の対戦で4勝目を献上した。

栗山英樹監督は「あれだけ勝っている(16勝)投手ですから…。何とか、どういう投手が出ても点を取って、今日は何とかナオ(上沢)を勝たせたかった」と、悔しがった。