ソフトバンク本多雄一内野手(33)が1日、今季限りで現役を引退することを発表した。同僚で同学年の長谷川勇也外野手(33)が思いを語った。

本多の引退を受けて長谷川勇は「ただただ、お疲れさましかないです。ぼくも後何年できるかわからない。1年1年、勝負と思っています」としみじみと話した。

本多が社会人を経て05年ドラフト入団。長谷川勇は大卒で06年ドラフト入団だった。「同い年ですが、本多の方が入団が1年早くて、試合に出るのも早かった。いいな、うらやましいなという思いが強かったですね。早く追いつきたいと思っていた。寮でもなかなか時間が合わなくて。朝も遅くまで寝ていて、ナイターの後に帰ってくる。1軍の生活だな、と思いましたね。ジェラシーですよね。素直にうらやましいと思っていました」。本多の活躍を原動力に、長谷川勇も主力に成長。10年の優勝など、数々の栄光を分かち合った戦友の引退を惜しんでいた。