日本ハムのオフィシャルファンクラブの「名誉師匠」に就任した、お笑い芸人の明石家さんま(63)が試合前、日本ハム木田GM補佐とともにグラウンドに登場し、スタンドのファンの前で“トークショー”を行った。

背中に「笑」の文字が刻まれた日本ハムのユニホームを着用して登場。約10分間、木田GM補佐との絶妙な掛け合いトークで球場を笑いの渦に巻き込んだ。また、先月6日に北海道を襲った大地震で被災した道民へ向け「笑える日まで頑張って下さい」とエール送った。

さんまは昨秋のドラフト会議前に、木田GM補佐に「左手で行け」と助言を送り、7球団が競合となった清宮をドラフト1位で引き当てた。その縁もあり、昨年12月に球団ファンクラブに入会。今回の観戦に至った。グラウンドに登場する前には、清宮との対談も行われ、ゴールデンルーキーへ激励を送った。