日本ハムの先発加藤貴之投手(26)が、西武打線の猛打に泣いた。

味方の逆転を受けて登板した3回、浅村に31号2ランを浴びるなど3失点。4回には途中出場の木村に3点本塁打を献上した。前回対戦した9月18日西武戦(メットライフドーム)では、3被弾するなど6失点で7敗目を喫し、リベンジに燃えていた。しかし強力山賊打線を抑えきれず、5回9安打7失点(自責6)と、またしても課題を残すマウンドとなった。

「2回にチームが逆転してくれたんですけど、すぐに失点しまい、良い流れを作ることができませんでした。迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちです」と反省しきりだった。