ヤクルト青木宣親外野手(36)が3日、都内の病院で検査を受けた。2日のDeNA23回戦(神宮)で左太もも裏を痛めて途中交代し、この日に出場選手登録を抹消された。

青木は検査後に神宮を訪問。左足を少し引きずりながら、クラブハウスに入っていった。13日からはクライマックスシリーズ・ファーストステージ(神宮)が控えるが、小川淳司監督(61)は「時間はかかると思う。本人は10日間で治すつもりでいる。最善の努力をするということ。状況を見守るしかない」と早期復帰は厳しい見解を示した。