ソフトバンク森唯斗投手の自身初となる最多セーブ投手のタイトルが確定した。

現在セーブ数2位以下の投手が残り全試合でセーブを挙げても、森を上回る可能性がなくなった。

1点を追う9回に、森がタイトルを争うオリックス増井が登板。先頭のデスパイネが内野安打で出ると、1死からグラシアルが左中間へ同点打。この瞬間、増井が森を抜く可能性が消え、森の初戴冠が決まった。

森はサファテが股関節手術のために帰国した4月下旬から抑えを務め、ここまで36セーブ。昨季まで3年連続のサファテに続き、チームから4年連続でセーブ王を出すことが決まった。